「経理って未経験でも転職することができるの?」
「未経験で経理に転職って難しいんじゃないの?」
今回はそんな悩みを解決します。
結論、未経験でも経理に転職することは十分可能です。
本記事では未経験でも経理に転職できる方法3つを自分のエピソードを交えながら紹介します。
私も未経験から経理に転職することができたので
「経理未経験で転職を考えてる方」
「経理に興味がある方」はぜひ最後まで読んでみてください。
未経験でも経理に転職できる3つの方法
方法①日商簿記3級を取得する
経理未経験者は、まず前提として日商簿記3級を取得することをおすすめします。
なぜなら、経理は専門性が高く、業務において簿記の知識が必要なためです。
日商簿記3級を取得していると、基本的な簿記の知識があることをアピールすることができます。
実際に求人サイトで経理の求人を見てみると日商簿記3級が必須という求人が多く見られました。
私自身、未経験から経理へ転職した時に「日商簿記3級」を取得していました。
ちなみに「日商簿記3級」は一般的には50時間~100時間の勉強で合格できるとされています。
受験方法もネット試験があり、気軽に受験することができるので、事前に「日商簿記3級」取得しておきましょう。
方法②エクセルのスキルを磨く
経理ではエクセルのスキルが非常に重要になってきます。
経理の仕事において、エクセルの基本的な操作はもちろんのこと、表計算を使用し、データの集計を行ったり、分析したりします。また、分析したデータをわかりやすく資料にまとめたりするからです。
エクセルの基本的な使い方はもちろんのこと、関数やピポットテーブルを使った分析方法を勉強しておきましょう。
私はエクセルの基本的な使い方や関数の使い方を事前に勉強していたため、経理に転職する際のアピールポイントの1つにしました。
経理ではエクセルの多くの場面で使うため、エクセルのスキルを磨いておきましょう。
そして、転職面接の際にアピールしましょう。
方法③数字に強いことをアピールする
数字に強いということが前提になりますが、転職面接の際に数字に強いことをアピールすることをおすすめします。
経理は経営を管理する部門です。日常において数字使う業務がほとんどなので数字に強いということが必須になります。数字に弱いと数字の間違いに気づけないといったミスが起こりがちになってしまいます。
数字の苦手なかたは日常生活において、数字を意識した習慣をつけることで数字に強くなれる可能性があります!
家計簿をつけたり、計画した時間通りに行動するなど意識して数字に慣れていきましょう!
経理とって数字に強いということが基本的かつとても重要になるので、転職面接の際にはアピールしましょう。
経理への転職をさらに有利にするためには?
日商簿記2級を取得する
時間に余裕のある方はさらに「日商簿記2級」を取得することをおすすめします。
ちなみに、日商簿記2級とは経理において求められる資格に一つであり、企業の会計や経営に関してそれなりの知識をもっていることを証明することができる資格です。
また、日商簿記2級の知識は経理だけに限らず、あらゆる事務系の仕事でも活かすことができるため、企業において求められる非常に人気の資格となっています。
実際に求人サイトで検索してみると「日商簿記2級」を持っていることを歓迎している求人が非常に多く見られます。
ただ、合格に必要な勉強時間の目安は経験者で250~350時間と言われているので、「日商簿記3級」と比較して難易度が格段に高くなります。
合格の難易度が高くなる分、さらなる専門知識をアピールすることができるため、時間に余裕のあるかたは、「日商簿記2級」を取得して、経理への転職を有利に進めましょう。
転職エージェントを活用する
未経験で経理に転職したい方は転職エージェントを活用することで有利に転職活動を進めることができます。
転職エージェントを使うことで「転職のプロがあなたの転職を幅広くサポートをしてくれる」からです。
ちなみに転職エージェントとは転職希望者を支援するサービスのことです。
求人の紹介はもちろんのこと、履歴書の作成や面接の対策など幅広い相談に乗ってくれます。
未経験にとって「転職のプロ」が味方につくことはとても心強いことです。
転職エージェントを活用して有利に転職活動を進めて、未経験でも経理に転職を成功させましょう!
ちなみに、おすすめの転職エージェント「ヒュープロ」の評判・口コミは
以下で公開していますので、参考にしてみてください。
まとめ
今回は「経理に転職は未経験でも可能!その方法とは?」について紹介しました。
経理に未経験でも転職することは十分可能なのでぜひ実践して、経理への転職を成功させましょう!
そして最後に、経理への転職におすすめの転職エージェント、「ヒュープロ」についてご紹介します。
経理への転職を考えている方はぜひ活用してみてください。